地域活性化を手掛けて
かつて知多半島には350を超える酒蔵が合ったとか、私がそれを聞き現存する六つの蔵には全国区の2蔵と中小の4蔵(実質3蔵)が残っている状況でした。
昔ながらの駄菓子「ボンボン」は砂糖のシェルの中に液体が入った噛むとシェルが割れて中かから液体が漏れ出す食感と変化が楽しめるお菓子を使って、知多のお土産を開発しようと考えました。
酒蔵に交渉し、代表するお酒を知り、ボンボンに合うものかを確かめ酒類を決定。ボンボン自体が絶滅危惧種だったため、生産も難しい状況でしたが、調べに調べて製造を受託してくれるところを見つけて交渉し、生産にこぎつけました。
社会福祉法人や問題意識を持っていた酒蔵さんのご協力により、ようやく実現した「六蔵ボンボンセット」一時はセントレアや、知多のホテルやお土産物売り場に登場しましたが、割れやすいこともあり、継続することができませんでした。子供やお酒の弱い方にもお召し上がりいただけるお菓子として好評でした。復活が待たれます!
このように地域で開発し、地元が潤うこと、Win-WInの関係が築けることを第一に考え取り組んでおります。